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Master in Marketing Managementの組織論のクラスが始まった

同じ課題でも成果物は大きく異なる

· Education

私が教壇に立つ授業の一つMiM向けの組織論のクラスが2021年1月に始まった。約20時間のコースだ。その授業風景を述べてみようと思う。欧州でビジネスの世界からMBA等の教壇に立っている例は少ないようなので、現場の雰囲気を少しでも伝えることが出来たらと思う。

学生達の成果物は同じ課題でもここまで違うのか AcademyIn

Masterというと一般的にはMBAを思い浮かべると思うが、実際はMaster と名のつくコースは非常に多い。私が担当する学科は以下の通りだか、多くにMasterという名がついている。

  1. IMBA(International MBA)
  2. MiM(Master in Marketing Management)
  3. MITB(Masters in International Trade & Business)
  4. MPC(Master en Direccion de Comunicacion y Publicidad)
  5. SM(Sports marketing)
  6. EMBA(Executive MBA) 
  7. MBM(Master in Digital Marketing)
  8. MDM(Master in Design Management)
  9. DRHO(Master in People Management and Human Resources Management)

MiMはマーケティングマネジメント修士課程を意味し、英語で実施する。スペイン、中南米だけでなくヨーロッパ各地からの生徒もいる。今年はCOVIDのため13名だったが、昨年は30名近い生徒が参加し、人気のあるコースでもある。

OBと言われる、Organizational Behaviourのコースは非常に楽しい。初日なので、コースのゴール、期待値の調整、卒業後の希望年収、提出物の確認等々行う。特に期待値の確認は大事で、満足度に関わる大事な作業だ。その後、宿題のYoutubeのテーマ、Southwest Airlines の Herbert D. Kelleher(共同創立者、名誉会長および元最高経営責任者)のインタビューをグループ毎でまとめもらって、プレゼン、そして、学生同士で評価をその場でオンライン統計で実施するという3時間に詰め込むには、非常に忙しい内容になっている。

プレゼンは、2−3枚でまとめてオンラインプレゼンが条件。それ以外は自由フォーマットだ。20分でまとめ、5分の持ち時間でお願いした。その結果、全く異なるプレゼンが目の前で展開することになった。まとめの方向性は類似しているが、その他は共通点が見つからない。簡単なテーマにも関わらずここまで違うことに、生徒自身が驚いたようだ。

そして評価も大きく分かれる。明らかにレベル不足のチームが分かる。そしてトップとのチームとの差は、どうやって縮めることが出来るのだろうか?と思うほどだ。評価はその場でGoogleフォームを利用し、公開している。ここでの狙いは、自省を促し、できる奴との差をはっきりと認識して欲しい事にある。

プレゼンの評価後の表情を確認すると、どうやら目標は達成出来たようなので、次のクラスが益々楽しみになる。このクラスは各人の伸びが大きい予感がする。真剣度と自己評価に対する態度に光が見える。

それとブレイクの時の雑談でわかったのだが、彼らの最大の悩みはマスターを終了しても仕事のあてが無いことだ。スペインの就活環境はプログラマーを除いて、本当に厳しい。お金があれば他の学位をこの期間に取得する選択肢は良いだろう。しかし資金的に苦しい場合は、無職が待っている。トレイニーも溢れかえっているようだ。こうなると面接にたどりつく差別化にはLinkedInしかないだろう。

LinkedInは学科の講義要綱に入っていないので、多くの時間は避けないが、ブレイクや授業前の準備時間を利用して相談に乗っている。やる気があって、能力のある若者に仕事がない現実は、心が痛む。

MBAで教えながら、MBAのタイトル(正確にはEMBA。Executive MBA で社会人向けのMBAだ。MBAより平均年齢層が10歳ほど高い)を現在取得中だ。ちょっと変わった状況だか、50歳のMBAチャレンジに関してお話をいくつかブログに投稿している。

リンクトインで「#リンクトイン活用」検索を行うと、科学的なアプローチを中心としたヒントが多く見つかる。

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